通勤時間が長いので移動時間に読む本がだいぶ増えました。
最近読んだ本の中で面白くサーフィンに活かせるのではと思ったのでシェアします。
サーフィンをしていて常々思うのが、どれだけパドルをしても疲れない無尽蔵のスタミナを手に入れたいということ。
もっとスタミナがあれば…あの極上の波に迎えたのに。
この疲れがなければ…あの技をきめられたのに。
同じような思いをしている方も多いのではないでしょうか?
そんな中本屋で無意識にこの本を手に取ると参考になる内容ばかりでした。
おおまかに
1.疲労予防
2.疲労回復
3.抗疲労体質になる一流の食事術
が紹介されております。
理想論から言えば疲れる前に疲労を最小限に抑えるのがベストですがこのご時世、疲労大国日本にいる以上は避けて通れません。
そこで疲れの予防と同じくらい大事なのが、いかに早期に疲労回復できるか。
自分の固定概念(腹式呼吸が良いと思っていた…)を覆される呼吸法や食事法を取り入れて効果が目に見えて確認できました。
特に朝食抜きが三食の中で一番「やばい」!!
ドキッとされた方も多いんじゃないんですか??
一番効果が大きかったのが糖質(とくに糖分)を控えることでこの3か月で5㎏近く減りました。
完全に断絶したわけではないのですが摂取をコントロールすることで体調も良くなってきた気がします。(逆に甘いものを摂ると身体がだるくなる)
やはり鶏むね肉は期待を裏切らない最強食材でした。(良かった…頻繁に食べてますw)
またリカバリー方法としてハードワークや1日に何ラウンドもサーフィンした
翌日にゆっくり休んでも疲労の根本的な解決にならないところが実体験からして腑に落ちました。
ダラダラ過ごしても結局疲れが残ってかえってだるくなってしまうこともしばしば。
中でも一番おすすめしたかったのが
アイスヒートメソッド
『スタンフォード式スーパー回復浴』
これが効果覿面!!
今まではスーパー銭湯へ行って感覚で水風呂とサウナを交互に入ってました(適当なのでただの自己満足)
具体的な方法や時間、回数が記されてるので助かりました。
心理学からのアプローチもあって、疲労に対するマネジメント、マインドセットでどれだけ変わっていくのか自分でも楽しみです。
この本を読めばサーフィンを長く続けていくためにも健康を維持し自分至上最強でい続けるために活かせる内容満載です。
サーファーのみなさん、そうでない社会人の方々にも是非手に取っていただきたい本です!