週に1〜2回サーフィンしているとリーシュの寿命が一年〜一年半に1回やってきます。さらに頻度が高ければ当然寿命もさらに短くなります。
デカ波で切れても問題ないように体力づくりは意識的にやっているのだけれど定期的に状態を見つつ安心、安全の為にも交換しておきたい商品です。
先日お逝きになられた愛用のダカインカイヌイチームのリーシュコード…
南〜無〜合掌
そして
新規一転奮発して購入したのがこちら!!!
ジョンジョンフローレンスの例のアレです!
そう!
「DAKINE KAIMANA SERIES」の6ft COMP
以前購入した同ダカインのカイヌイと比べてお値段もお高めの(税別で5,500円)設定となってますが
使用遍歴として
ダカイン→ダカイン→フリーク→フリーク→FCS→ダカイン
と使ってみて今回のダカインカイマナが抜群に良かったので一度使用してみての感想をレビューしていきたいと思います。
まずは他のリーシュと明らかに違うところから。
お分かりいただけただろうか。
一般的なリーシュと違い表面にゴルフボールのようなディンプル、デコボコとした凹凸があります。
等間隔にバランス良くポケットがあるので恐らく水の抵抗を軽減し引っかかる感覚を軽減してくれそうです。
残念ながら筆者である私にはその引っかかりを感じるほどの繊細なコントロールは備えていません。
材質なのかこの凸凹によるものかわかりませんが、このリーシュの特質すべきは絡みついてくる感じが全くなかったのです。
FCSのフリーダムリーシュにも絡まず丈夫で軽いという謳い文句でしたが固くロープに違い印象がありそら絡まないでしょ!という印象を持ちました。
ただ、ダカインカイマナには軽さ、柔らかさという点で優っている印象です。
他のリーシュでは皆さまもやっているであろうビヨーンとリーシュを伸ばすあの行為、カイマナでは一度もやっていないんです。
それでも海で即本番でも全く絡みませんでした。
海あがりに吊るしてみました。
気持ちクセでうねってるように見えますが
本当に足にまとわりつくことはありませんでした。ストレスフリーです。
あとはこのカバーかな。
カップに固定する板側に近いベルクロ部分、
『レールセーバー』(というらしい!)
カバーが付いていてサーフィン時には極限まで水の抵抗を軽減してくれます。
万年ビギナーの私にとっては生かしきれない感が否めません!笑
取り外しの際はスライドして使用
足首に固定する側のベルクロ、これまた『アンクルストラップ』(というらしい!)
にはシリコンがついていて滑り止めになってます。
また水を吸収しない素材を使用しているため軽さを維持できますがこの辺りはフリーダムリーシュに共通する部分だと思います。
一度使用しただけですが
使用前に一生懸命伸ばしていた作業、
波待ちのたびに肩にリーシュをビヨーンと乗せてクセ取りしていた行為とは無縁となりましたし、へっぽこイモサーファーの私でも軽さ、スムーズさを実感することのできた良質なリーシュであることは間違いありません。
安物買いの銭失いとまでは言いませんが
ありふれた過去のリーシュを忘れ
是非一度このニューリーシュの良さを味わって欲しいです!!