波乗りジプシー

サーフィン日記・波情報・サーフギア・おすすめのランチなどを書いてみます。

おバカビジネス『好きを仕事に』

ジェイミーの『WHO is JOB 7.0』シリーズ。

おバカも本気でやり通せば、それも仕事にできるんじゃないかと思わせてくれる動画です。

 

中盤から本業のサーフィンもしっかりキメてますが、動画の大部分がスタントシーン。

 

 

ブーピーズというジェイミーの友人?仕事仲間。このシリーズではおなじみのメンバーです。

スワンに乗ったブーピーズがワイプアウトして、波もろとも降ってくるチューブを搔い潜り、そのチューブを抜け出すジェイミーはシュールで笑えてきます。

 

 

車に引っ張られて道なき道をスキーは履いて滑走するシーン。狂気すら感じます。

このぐらいぶっ飛んでるからこそ、ファンも喜ぶのかな?

 

 

ばかやってるとこを見て思い出すのが、けんつさんが昔悪い先輩たちに、とあるサーフショップの裏にある急こう配の長い下り坂を罰ゲームでスケボーで下る羽目になったときの出来事。

 

もう既に想像できると思いますが、

長い坂を下りきってスピードがピークに達したとき、板がバタつき吹っ飛ばされ、ものすごいスピードで転がり落ちました。

 

 

あまりの衝撃音で近所で一戸建ての新築工事をしていた職人さんたちも皆手を止めて見に来たくらい笑

 

 

身に着けていた帽子やポケットに入れていた携帯も飛び、お気に入りのガラス製のストラップがこっぱみじんに。

 

手をついてしまったので、当たり前ですが両手のひらがアスファルトでズル剥けて血まみれになってしまいました。

 

フィンで頭を切って大仁田厚ばりの流血シーンを披露したときと同様、先輩たちは腹を抱えて大笑い。今だったら高画質のムービーで撮影されて残ってたのになと惜しい気もしますが、当時はあまりの痛さに二度とこんなバカな真似はしないと心に誓いました。

 

恐らく何度となく、比べ物にならないくらいの痛み、恐怖に打ち勝ち、おバカをやり続けるプロ根性にただただ関心。恐怖心をつかさどる神経がいかれてるのかな?

そのうち取り返しのつかない怪我につながるどころか下手をすれば死ぬんじゃないかと心配になるほど。

 

 

それでも怖いもの見たさに近い感覚で、既に次の新シリーズを楽しみにしてる自分がいます。

 

放送できないくらいの怪我をしてお蔵入りにならなければいいのですが...。

 

 

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サーフィンに怪我はつきもの。

車に積んでおくと、いざというときに便利です。

 

キャンドルデートからのバッテリー上がりに注意

連休最終日、天気は良かったものの波のコンディションがぱっとせず、残念ながらノーサーフでした。

試験前で勉強時間を確保するため、千葉までサーフィンていうわけにもいかず、わずかに空いた時間を妻への信用貯金という名のデートに出かけることに。

 

妻のリクエストは江の島シーキャンドルで毎年開催されている『湘南キャンドル』

連休最終日で明日から仕事という人も多いので空いているかなという期待もさすがは江の島、見事に打ち砕かれました。

 

混雑は海の中に限らず町中でも大嫌いなのですが、今日は妻の接待なので、ガマン、ガマン。

 

しゃがみながら良いアングルで写真を撮ろうとしゃがんでいたところをデート中の大学生と思われる小僧にわき腹に膝蹴りを入れられるもキレずにガマンガマン。

 

こちらがその写真。ガマンした甲斐あって幻想的な光景を楽しめました。

 

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女性にはおすすめできるイベントだと思います。個人的には綺麗だったので100点満点中、80点。激混みでマイナス30点。膝蹴りでマイナス55点。結果マイナス5点ですが、妻の喜びプライスレスでガマンガマン。

 

近くのイルキャンティで夕食を済ませて帰宅すると駐車場のお隣さんがJAFを読んでいて物々しい雰囲気に。。。

 

奥様が赤ちゃんを抱っこしながら不安そうだったので話を聞くとバッテリーが上がってしまったとのこと。

 

旦那様が仕事で不在で女性からしたら車のトラブルは不安倍増ですよね。

 

JAFなどのロードサービスに依頼して非会員ともなると費用は¥12,880-に!!

おそろしや、おそろしや。

 

JAF|ロードサービス|料金のご案内

 

 

タイミングが良ければ車にはブースターケーブルを常備してあるので、ロードサービスを呼ばずに済んだのにーと残念がっても後の祭り。

サーフィン仲間と車でお出掛けしたときに誰か車に積んでおけばいざという時に心強いですよね。

 

ただ車に積んでおいても使い方が、わからなかったり車がかえって故障しないか不安になる方もいると思いますので使い方を紹介したいと思います。

 

やり方は簡単。『バッテリージャンプ』という方法です。

バッテリー上がりの車と同じ電圧の車とブースターケーブルがあればOKです。

トラックやランクルなどはバッテリーの容量が大きいので注意が必要です。それとつなげる際には容量にあったケーブルが必要です。

 

最初のステップはケーブルをつなげていきます。

赤い方を+に、黒い方を-につなげます。ケーブルやバッテリーにも書いてありますし、色合い的にも陽(+)と陰(-)で判断しやすいです。

順番はバッテリー上がりを起こした、やらかした方の車の+端子に赤ケーブル、続けて助けるほうの助っ人車の+端子に赤ケーブルをつなげます。

次にそのまま助っ人車の-端子に黒ケーブル、最後にやらかした方の車の-端子に黒ケーブルをつなげます。

よく言われる覚えやすい言い方が、『赤プラプラ、黒マイマイ』です。

 

ケーブルをつなぎ終えたら助っ人側の車のエンジンをかけて、1-2分くらい後にやらかした側の車のエンジンをかけます。

 

エンジンがかかったら、ケーブルを外します。外す順番はつなげたときと逆の流れになります。

やらかし車黒(-)→助っ人車黒(-)→助っ人車赤(+)→やらかし車赤(+)です。

 

以前紹介しました記事でも書きましたが、車は走りながら充電しますので30分から1時間くらい走らせるのが良いです。

 

www.kentsola.com

 

 

 

 

 

波のしめくくりと褒美サンセット

昨日今日と空が綺麗に燃えていたのでつられてビーチへ行くと素晴らしいサンセットタイムを味わえました。

 

 

昨日のサンセット。富士山も綺麗。

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今日のサンセット。突然黒い雲に覆われて降り出すかと思いましたが、持ちこたえて神秘的なシチュエーションに。黒い雲がかえっていい味出してます。

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何にもしがらみがなければ海辺に移住って大アリだと思います。

思い立ったらすぐに海に行けるし最高の癒し空間がすぐそこにある。ガソリン代も浮きますし。(湘南だと頻繁に千葉遠征するから高くつく)

 

波の方はというと昨日はコンディション厳しくノーサーフ。

 

今日は予想に反してコシサイズで遊べました。天気も良く気持ちよかったですね。

寒くなっても天気が良いと気持ちも上がってきます。

 

サーファーの方にはよくあることだと思いますが、ラスト1本!って決めてから中々上がれないことって多いですよね。

 

ラスト1本と決めても良い波乗ったなーと思っちゃうともっと欲しがっちゃって、次もっと良いのに乗れるんじゃないかとパドルバックしてっちゃう。

 

先輩や友達と一緒だとラス1宣言してからこれやっちゃうと怒られちゃいますよね。

逆にラスト1本と決めてからしっくりこなくてまた戻る。

 

結局上がりたくないからラスト1本のつもりが何倍の本数をこなしてからあがるパターン。

 

合間でいくらいい波のっても終わり良ければすべてよしでラスト1本の満足度ですべて印象付けられちゃいますよね。次のラウンドのモチベーションにもつながってきますし、結構重要です。

だからラスト1本宣言は「ラスマン」で!

満足できるライディングで完結させる。いわゆる「マンライ」ですね。

ラスト1本かつマンライ。フィニッシュまでしっかりと決めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人工波で克服!!

最近ケリースレーターが豪華メンバーを招待してのテストライドをしている動画を観る機会が増えてきてるので猛烈に興味があります。

 

今回はウェイブガーデン社のコーヴという人工波装置ですが、障害を持ったサーファーを招待されています。

 

この動画でも挙げたれているように本格派の波と子供連れでも楽しく遊べる波と同時に2つのタイプを造り出すことができます。

 

サーフィンの難しさ、中々上達できないのが、同じ波で反復練習ができないことにあります。長く乗れる波なんかは中上級者の強者たちが逃さず全部ぶんどっていきますから、こういう人工波での練習は上達するにはもってこいですね。

 

 

このプールに入ってたら何ラウンド分の波をキャッチできるのでしょうか?

 

一般サーファーに公開する費用がどれだけのものになるかわかりませんが、ある程度大人になってからサーフィンを始められるかたにとってはチャレンジする価値はありそうです。

 

vimeo.com

 

人工波でサーフィンできるのはプールに限ったことでもありません。

東京湾でボートを使って人工波で受けられるスクールもあります。

日本だと特にパッキパキのコンディションでサーフィンできるのも年に数回。土日サーファーに限っていうと接待ゴルフや家族サービスとかち合っちゃうこともありますよね。

サーフィンできるタイミングが限られていて、中々上達しない。最短で上達したいというかたにはもってこいのサービスだと思います。

 

www.tokyo-boatsurf.jp

 

どっちも興味あるなぁ。

 

海の中でいろいろなレベルのサーファーがいて、自然の中でやっているのでコンディションが急変することもあり、想定外のトラブルも起こりえます。

 

人工波だったらある程度、想定されたタイミング、コンディションを造り出すことができるので、あらゆるニーズにこたえられる貴重なサービスですね。

 

 

 

 

海がさらに好きになる映画

 以前、公開と同時に妻と映画館で観た『モアナと伝説の海』

 

 

ディズニー映画も当たりハズレがあるので正直期待はしてなかったもののいい意味で見事に裏切られた映画でした。

 

一度映画館で観たものはそれっきりってことが多いのですが妙に、改めて見返したくなりました。

 

 

子供向けに作られた映画だと思いますが、海や波のパワーの描写が素晴らしく自然と海に足を運びたくなる映画です。むしろ大人に観て欲しい。

吹き替えもいいですが、これはオリジナル版で観た方が良いですよ。

 

 

やっぱり海に惹かれるのは人間の本能なのか、海ってやっぱりいいもんですね、思わせてくれます。

 

それにしてもこのモアナ、ハワイでそっくりなの見かけた気がするくらいリアルです。

へいへいも憎めなくてお気に入りのキャラクター。

 

 

 

 

 

ハッピーシェアライド

デカ波信者ではないので気持ちはわかりませんが、いつかナザレの波にチャレンジしてみたいっていう強者はいるんでしょうか?

 

鵠沼で狂ったように混雑した中で、波を分かち合うシェアライドはよく見かける光景ですが、モンスター級のデカ波ともなると話は別。

 

小波でもクラッシュしたら危険なのにこのサイズでシェアライドはいかれてます。

 

どちらもブラジリアンのビッグウェイバーですって。流石です。

 

youtu.be

 

トゥインで引っ張るジェットスキーの人も命がけですね。

 

失敗編 ↓

 

youtu.be

 

 

 

食べて寝てサーフィン

夢のサイクル。お腹がすいたら食べて波に乗って疲れたら寝る。

 

 

そんな繰り返しで気が向いたらキャンピングカーで波を求めて移動する。

 

 

あんまし大きな声じゃ言えないけど本気でそんな生活がしたいなと考えてます。

 

日の出前に家を出て遅くに帰って食べて寝る。わかっちゃいるけど理想とあまりにかけ離れた生活をしています。

 

どこの業界も今はそうなんだろうけど、人手が足りなくて一人当たりの負担が大きくなって耐えられなくなってやめていく。そんな負のスパイラルに陥ってる会社でもがいてます。

 

仕事をやりながらも時間を作ってサーフィンを自由に楽しむためにいろいろ模索している最中。まさに踏ん張りどころ。うん、これ自分に言い聞かせてる!

 

サーフィンでいうところのドルフィン地獄にハマっているところ。

でも諦めずにアウトに向かって必死にパドルしてると気づいたらアウトに出て素晴らしい波が待ってるときってあるじゃないですか?

今がもうちょいでアウトに出られる!そんなときかなと考えるようにしてます。

でもサーフィンも仕事も一緒でしっかり頑張りどころ、努力の仕方、コースどりを誤ってしなうと最悪の結果になっちゃう。

カレントのないところでひたすらパドルしても全くのムダ。

正しい努力をしてアンテナはって明日からも頑張ろう!

 

そんな明日らの活力になるムービー↓

車といい板と言い最高です。

 

 

 

vimeo.com