2019年12月1日よりながらスマホに対する罰則が強化されましたね。
まずは『携帯・スマホを保持していた場合』ですが、以前は「5万円以下の罰金」でしたが、改正後は「6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金」と厳罰化されています。
車種ごとにことなりますが普通車ですと6,000円→18,000円にUP
違反点数は1点→3点にUPしました。
次に『携帯・スマホを保持していて事故を起こした』となると一発で免停です。
つまりは違反点数が2点→6点にUP
「3ヶ月以下の懲役又は5万円いかの罰金」から改正後は「1年以下の懲役又は30万円以下の罰金」へと大幅UPです。
とはいいながらもばれないようにながらスマホをやめられない方も多いのではないでしょうか。
手元に携帯を置いておくと無意識のうちに携帯を見てしまうものです。
冷静に考えてください。これで人をはねたり事故を起こすと罰金ではすまされない。最悪の場合人生が文字通り終わってしまうことも考えられます。
そんな私も意志の弱さを自覚しているので、ながらスマホができない状況を意図的につくるという原始的かつ合理的な方法を実践しているので紹介いたします。
それはずばり『車載ホルダー!』
「そんなもん知ってるわ!!アホかっ?!」
という声も聞こえてきそうですが、これがシンプルな構造なのにすごく優秀なんです。
こいつはただの車載ホルダーではなくて『Qi ワイヤレス充電』タイプのホルダーなんです。
今までは普通に充電ケーブルをスマホに差し込んで充電していたのですが、イチイチちっこい穴に差し込む煩わしさだったり、ケーブルが断線したのか、アホになって充電されていなかったりとイライラすることがあったのですが
ワイヤレス充電の快適さを知ってしまってからは自宅用とオフィス用に1台ずつ購入ししたほどです。
それが車載ホルダータイプで出ていたとは!!
もっと早く買うべきでした…。
2in1セットで吸盤式ホルダーとエアコン吹き出し口セットの2コイチでセットになっております。
設置スペースとしてはダッシュボードが良いかと思ったのですが、個人的に視野が狭くなる気がしてエアコン吹き出し口にセットするほうを選択しました。
取付イメージです。
愛車はハリアーです。
ちょっとカーナビとかぶっちゃうところが気になるかな?!
使用しているスマホはiPhoneXSで、『ROOT CO.』のiPhoneケースを装着したままでも問題なく充電できました。
種類によってはケースの厚さにより、金属製のケースは温度が上昇しますのでしないほうがいいとのことです。
※アマゾンのカスタマーQ&A参照
ここで1つ注意点
『車載ホルダーやカーナビの画面を2秒以上見続けるとアウト』
ながらスマホ罰則対策で車載ホルダーを設置したのに罰金されてしまったら意味ないですよね…。
手元において頻繁にチェックしたくなる衝動に駆られるくらいなら一瞬で携帯をノータッチでチラ見できるという利点から車載ホルダーを使っています。
車載ホルダーに気をとられてしまって運転に集中できない方にはおすすめできません。
便利グッズでいらぬ出費を防ぎましょう。
【ROOT CO.】[iPhoneXS/X専用]ROOT CO. Gravity Shock Resist Case +Hold. (カーキ)
- 出版社/メーカー: ROOT CO.
- メディア: エレクトロニクス