波乗りジプシー

サーフィン日記・波情報・サーフギア・おすすめのランチなどを書いてみます。

停電・断水時に役立つサーフィングッズ

台風21号に引き続き北海道の地震と続けざまに日本列島に深い傷跡を残してきた自然災害。

日々深刻なニュースを目の当たりにして不安になる人、落ち込んでる人も多いかと思います。

人ごとじゃないですもんね。

明日は我が身。いつ自分の身に降りかかってもおかしくありません。

備えあれば憂いなし。有事に備えておかなければなりません。

そこでサーフィングッズの中で既に持ってるものでも断水、停電時に有効活用できるもの、

あらゆる場面で活躍する万能アイテム、じっさいに使ってみて間違いないものを紹介していきます!

www.kentsola.com

 

前回の記事では紹介しなかったのですが

書く必要のないほどの必携アイテム。 

 

『ポリタンク』です。

 

水缶 コック付 BUB 20L 水タンク

水缶 コック付 BUB 20L 水タンク

 

 

 

尾上製作所(ONOE) ウォータータンク 10L OWS-10C

尾上製作所(ONOE) ウォータータンク 10L OWS-10C

 

 

車移動でシャワーの無い場所でサーフィンをするときにはハードケースに入れて持っていきます。

 

20L用と10L用と両方購入しました。

複数ラウンドをこなすときや複数人でサーフィンするときは20L用。

ぼっちサーフィンでサクッと入るときは10L用と使い分けてます。

20Lともなると女性には持ち運びが大変でしょうから心配な方には10Lをおすすめします。

 

車移動ではケースに入れておきましょう。理由は保温性のためだけではありません。

過去に一度キャップのゴムパッキンがなくなっているのを気付かずに数時間車で走行したあと車内が水浸しになったことがありした。ケースに入れてけばこういった事態は未然に防げますね。

 

 

 今回おすすめしたいポリタンクの使い方。

私は海岸まで徒歩圏内で暮らしているのですが、近隣にはサーファー用に外付けシャワーが併設されている戸建てやマンション、アパートがたくさんあります。

ただ残念なことに私の住んでいるアパートには外付けシャワーはありません。

ですので、ポリタンクはどちらのサイズも常に満タンに玄関先に置いあります。

 

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シャワー代わりになるだけでなく断水対策にもなります。

ポリ容器に入れて使えば無駄に流しっぱなしにすることなく節水対策になりますからね。

 

次に紹介するのがクーラーボックス』

夏場、海に浸かっているとはいえ水分補給は必須。

気をつけないと脱水症状になることも。飲み物を保管しておけば海上がりにキンキンに冷えた飲料を流し込むと最高にうまい!

停電時は当然ながら冷蔵庫も使えなくなるので食料保存用に1つは持っておきましょう。

我が家はアウトドア、キャンプ大好き家族ですので、サーフィン以外にもバーベキュー、釣りと幅広く活躍しています。

 

YETI(イエティ) クーラーボックス ローディ 20qt. タン YR20T

YETI(イエティ) クーラーボックス ローディ 20qt. タン YR20T

 

 

次に紹介するのが今回一番おすすめしたい商品。

ヘッドライト。サーフィンでは車中泊の時ぐらいしかもっていかないのですが、災害時に持っていると頼りになる強者なのです。

我が家では登山用に購入しました。自分と妻用で一人一台持っています。

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釣りやキャンプでも使ってみて、その万能ぶりに驚かされました。

そんなの当たり前だと思われるかもしれませんがポイントとなるのが両手が塞がらないこと。赤ちゃんがいると災害時に持ち運ばなければならない荷物が増えます。

瓦礫が散乱していたり、水があふれマンホールの蓋がはずれていたり、増水して境界がわからなくなった側溝や川の近くをあるくと思うと不ゾッとします。家族の安全を守るためにも一人一個をおすすめします。

 

 

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) スポット BD81053 ダークオリーブ

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) スポット BD81053 ダークオリーブ

 

 

今回メディアで目についたニュースが停電で携帯電話の充電できず充電コーナーに長蛇の列ができていました。

数時間待っても充電できるのが一人30分までという制限付き。もはや生活していくうえで切り離せない携帯電話が利用できなくなるというのは死活問題ですね。

 

サーフトリップの時に車載充電器、USBコードも常備しているのですが車の場合エンジンをかけていないと充電できません。お財布、環境にも優しくないのでモバイルバッテリーは持っていきます。

注意しなければならないのがモバイルバッテリーとはいえ常に充電してることが条件ですね。複数所有していても無駄ではないと思います。

 

 

2ポートですので2台同時充電可能です。 

カラーはホワイトで。カバンの中に入れていても探しやすくいざというときすぐに見つかります。

 

決して安いものではありませんがキャンパーはこちらもおすすめ。

『 アンカーパワーハウス』

 

コンセントも使えます。停電してるけど窓を開けられない状況でも

扇風機を使えるため、残暑が続く中、小さいお子様や身体に心配のある方がいるご家庭にも備えておくとよいでしょう。

 

単体で災害時に備えるために購入を考えると気が引けますが遊べでも使い倒せるとなると気持ちが楽です。

日本で暮らしていく以上、自然災害と正面から向き合っていからければなりません。

サーフィングッズやアウトドア用と併用して楽しめる道具を上手に増やしながら

人生も豊かにしていきましょう!

被災された方々が少しでも早く元の生活に戻られることを祈ります。