今日の辻堂はひっさびさにいい波でしたね。ただセット間隔が長く思ったよりサイズが上がらずで肩サイズくらい。
台風スウェルや爆弾低気圧の前後のサイズがあるときは、そこそこのレベルでないとアウト(沖)に出られなかったりするので周辺にいるサーファーが動きが読みやすいし、ルールも当然わかっているから意外と怪我をするリスクやストレスがなかったりします。
ですが、肩ぐらいでセット間隔があると初心者やルール、マナーがわからないレベルでもアウトに出られちゃうんですよね。
今日もいましたーわんさか。これが結構やりたい放題でイライラ。
まぁ久々にサイズが上がりましたし、皆さん溜まってるでしょうから仕方ありませんね。
基本、混雑している場所は避けてたくさんの波に乗りたいのですが、限られた時間の中で湘南エリアでってなると難しいものがあります。
良い波がたっているのに人がまばらなんてことは平日でも殆ど皆無です。
数年前に一度だけ波伝説で高得点がついてるのに時間帯からか予報が外れたのか無人だったことがありました。レポートをあげた人がすぐに海に行きましょう笑!とコメントしてたのを記憶してます。
うねりや風向き、天候に関する知識が大してなくても、ネットで波情報を無料で提供しているところや定点カメラでチェックできたりするので、この時代この狭い島国で無人ブレイクを探し出すのは至難の業です。
とはいいつつも、よなよなグーグルマップで波が立ちそうな無人のブレイクを探して、貸し切りでサーフィンをする妄想をするのが好きです。
そんな中、見ていてカチッとはまる素敵な動画を見つけました。
スペインのNATXO GONZALEZが数年前にグーグルマップで波が立ちそうなブレイクを発見し、波が決まる条件を調べつくして、波を当てるというもの。
もう気が狂ったように叫ぶシーンなんかは気持ちわかるー!!!と共感できます。
世界に視野を広げていけばこういう場所は山ほど埋もれているのかもしれませんね。夢の膨らむクリップだな~。