こんな板切れでサーフィンなんて信じられなーい。サーフィンは揚力、浮力を上手く活用するものと理解してたのですがこれを見ちゃったどうなってるんだろうと、、、。
以前、一度だけ先輩がアライアに挑戦してるシーンを見たのですが、全く乗れてませんでした。因みにその先輩の腕前はかなりのもの。
ショックでしたね、、、。憧れの域にいる人が全く波に乗れないなんて。
こんな風にペラペラの板で気ままにサーフィン。どんな気分なんでしょうか?!レール(厚さは数㎜!!)toレールの極み。
サーフィンは横乗りの中でもいやスポーツの中でもズバ抜けて難しいですよね。
ラウンド数、時間をこなすことも大事ですが、我流でやってる人なんかはこのやり方でいいのか正しい方法が他にあるんじゃないかと自問自答しながら不安を抱いてる人もいるんじゃないでしょうか。
ゴルフもそうですが頑張って練習してればいいってもんでもないです。正しい方法でやらなければ意味もないし、むしろ悪い癖が付いてしまうとその癖を直さなければいけないのでマイナスからのスタートです。
プロのかっこいいトップアクションばかり目に付いて憧れる気持ちもわかりますがサーフィンの理論がわかってないとガチャガチャやっちゃいます。私もそうでした。体の傾け方、レールレールtoレール、力の加減などトライ&エラーで体に染み込ませていきます。
もっと早くから始めてればよかったなーと悔いることもありますが時間は取り戻せません。
老いとともに体で自然と覚えてくスピードも落ちてきてしまうのでいかに自分のサーフィンを客観視して頭をつかって効率的に最短ルートでマスターしていくしかありません。
今はテイクオフスピードやバランスを補ってくれるボードが沢山出てるので恵まれてますよね。ひと昔前のハイパフォーマンス全盛のときだったらもっと上達が遅くなり挫折してしまってたかもありません。
早くエキスパートレベルに到達したいー!!
色んな板にも挑戦できればサーフィンの幅も広がっていきますからね。
それにしてもこの方何回見ても惚れ惚れしますなー。