波乗りジプシー

サーフィン日記・波情報・サーフギア・おすすめのランチなどを書いてみます。

サーフィンはスタミナ勝負!!

サーフィンを始めたばかりの頃、サーフィン歴の長い先輩と一緒に入っていて、よく自分のスタミナの無さに愕然としてショックを受けていました。

体力に自信はあったのですが、サーフィンはやっぱり別物。パドリングのスタミナはパドリングで作っていくしかありません。

これは自分に課した修行のようなもので効果があったのですが、常に波のブレイクゾーンにポジションを置いて波待ちの時間を作らないことです。相当つらいですよ。戻しそうになるくらい。

サイズがあるときなんかは流れもきついので限界はすぐにやってきます。

ただこれを続けてると驚異的な回復力が身につくんです。

波に乗って疲れてるはずなのにパドルバックしてピークに戻っている間に気付いたら回復してる。パドルをしながら疲れを抜いている感じ。ランニングでも体の疲れを抜くジョグがありますが、その感覚に近いかな。

初心者の間は全身に余計な力が入ってるし、バランスも悪いから難しいけど、こればっかりは場数を踏むしかありません。

波待ちでの回復禁止ルールを守っていると短いインターバルでもすぐに復活します。なによりつらいから自分で効率的なパドルを試行錯誤しないとすぐにくたばっちゃうからパドルもスムーズになっていくしスピードもついてくる。一石二鳥です。

サーフィンしている時間のパドリングが占める割合って9割いってるんじゃないかな。それほど重要だし、初心者はこれで悩んでる人も多いと思います。

今でも湘南の「何とかトレーニングはできるでしょう」レベルのクソ波でもひたすらパドルして身体がなまってしまうことがないよう注意してます。

 

ある程度加齢が進むと自然と体力の衰えを感じ始めます。これは仕方がないものだと半分諦めている部分もあるのですが、土日がっつりサーフィンして翌日疲れが残って仕事がしんどくなるのはいただけないですよね。パドル力を向上させるために身体を追い込んでも疲れきってしまって生活に支障をきたすのも問題です。

年をとってもサーフィンはずっと続けていきたいので身体づくり、疲労を溜めない食生活は重要ですね。

そこでスタミナをつける疲労を溜めない栄養補給としておすすめなのが「ビタミンB1の摂取」です。

ビタミンB1がなぜおすすめなのかというと運動の主なエネルギー源である糖質からエネルギーを取り出すためのキーとなるのが、ビタミンB1なんです。

ビタミンB1が不足するとごはんを食べても糖質を摂ってるにも関わらずエネルギーに変えることができないのでエネルギー切れになってしまう可能性があるんです。

ビタミンB1を摂るために有名なのが豚肉ですね。最近牛肉の脂身を身体が受け付けてくれないのでありがたい食材です。

ビタミンB1は水溶性のビタミンですので溶け出したビタミンB1を効率よく摂取できる最も適したメニューが「豚汁」!汁ごと食べれば溶け出したビタミンB1を無駄なく摂れます。

あとは玉ねぎやニンニク、ニラなんかと一緒に摂取すればビタミンB1の吸収率がアップするので生姜焼きがもってこいです。職場の近くに宇宙一うまい生姜焼きを出すとんかつ屋があるので週一で食べてます笑。

 

ただいくら食生活に気をつけていてもしんどい時、そういう時はサプリメント

先日、台風15号のときに御前崎で一緒に入ったパイセンが、これぐらいでへばってたらダメだよ~なんて言ってたのですが私は目撃してしまいました。

海に向かおうと車に鍵をかける直前に、ゴソゴソと隠れてカバンからサプリを取り出し飲んでいたのを。

問いただすと照れくさそうに正直に告白してくれました。もうこれがないとサーフィンができない身体になってしまったそうです笑

 

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