波乗りジプシー

サーフィン日記・波情報・サーフギア・おすすめのランチなどを書いてみます。

早朝サーフィンとミサイル

前回同様、早朝のミサイル発射。この話題になるとみんな、なんで朝方発射するんだろ~?って疑問に思ってる人が多いみたい。

サーファーならぴんとくる人が多いのかもしれません。ミサイルの敵は風。風の影響を受けちゃうとどこに落ちるか読むのが難しい。

サーフィンも波が割れる面がつるつるに綺麗な方が気持ちよく乗れるんですよ。風の影響を受けるとぐちゃぐちゃになっちゃうから、みんな朝夕の凪の時間を狙う。

 

youtu.be

こんな波に乗れたら早起きも苦にならないな~。ここどこだろ?野○浜?

ここから見える景色、どんどん波がめりめりって盛り上がてきて筋が伸びていく様子がたまらなくソソリマス。サーフィンしたくなったでしょ~笑?!

 

 

 

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-501-JP

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-501-JP

 

 

 

 

ジョンジョンフローレンスVS大原洋人試合結果

大金星あるかなーと期待していたものの、蓋をあけてみたらトータルのハイエストスコア19.07て笑

エアーの安定感も抜群です。

手がつけられませんね。

まだ先があるのでCT入り目指して頑張ってほしいです。

Go Hiroto!!!

 

youtu.be

 

 

 

ジェリーロペスのウルワツトークストーリー

ウルワツを訪れたことのある人ならわかると思いますが、どこか神聖でとても美しく特別な場所ですよね。そんなウルワツも人気が出てくるのと同時に環境汚染が問題になっています。

昔はプラスチック容器がなく包装が紙中心だったころ、ゴミが海に流れ着いても溶解されて問題になりませんでしたが、今では分解されずに漂っていて海洋汚染につながています。

雨季になるとゴミが全部ウルワツの洞窟に集まり、誰も近づけなくなったほどになったと言います。

そこでウルワツ地域にかかっている環境的負担を軽減するために「プロジェクト・クリーン・ウルワツ」という団体が立ち上がり、この地域の素晴らしい神聖な地をもとの姿に戻す取り組みを行っています。

http://www.projectcleanuluwatu.org/

 

その活動を支援するためにジェリーロペスがヨガ合宿を主催し、合間でサーフィンをしたりサーフィン、ヨガを通じてメッセージを伝えている短編ドキュメンタリーです。

少し長目ですが晩酌しながらまったり見てください。

環境保全への取り組みだけでなく、サーファーなら誰もが考える「少しでも長くサーフィンを続けていくために取り入れるべきことや考え方など」参考になる内容盛りだくさんの作品です。

 

 

youtu.be

 

 

 

海に持っていくと便利なもの

サーフィン時に車に積んでおくと便利なものを紹介して参ります。

なくて困るものでもないので参考程度に備忘録として書きますね。

 

双眼鏡

波チェックで使います。片貝漁港なんかだと梯子を上って波チェックをするとき微妙に距離があって波が良い悪いくらいはわかるのですが、詳細までは掴めません。

なので車に積んでおいてアウトのはるか遠くのほうで波が割れてるときなんかは重宝しますよ。

 

 

 

 

 

すのこ

ウエットや水着に着替えてるときにあると便利です。

一本松近くのファミリーマートで福祉の一環で養護学校の生徒さんが作ったもので特価で購入したのですが、作りもしっかりしてるし長く使わせてもらっていくるのでお気に入りのアイテムです。

他におすすめ商品でいうと百均でうられている人工芝も代用できます。足裏に付着した砂もじょりじょりこすれば簡単に落とせます。

サーフィングッズでグラスマットが売られてますが確か6,000円以上したと思いますが百均で十分です。キャンプでテントの前において足ふきマットとして使えるのでもっていると便利ですよ。

 

 

 

ウェット用フック

ウェットスーツようのハンガーは何本か持っているのですが、車のハッチバックを開けると以外とひっかけるとこがないんですよね。これだといろんなところに引っ付けられるので助かります。

 

 

 

 

電動式ポンプ

前まではお風呂で使う柄杓をポリ容器から汲んで頭からかぶってたのですが、今はポンプを使ってます。

車のシガーソケットに差し込んで使うタイプを愛用してるのですが、電動式で油断していると水圧が強いので、20ℓでも秒殺で使い切ってしまいます。注意しましょう。

手動のタイプは家の玄関前においてあるポリ容器につけておいてあります。電源がないときは手動が便利です。水圧は弱いですが、気が付いたらほとんどなくなっていたなんてことはありませんですし、どこでも使えるのが魅力です。

 

 

 

コーヒーマグ

波海上がりに一息つきながら飲むコーヒーは格別です。空腹で飲むときや寝起きのとき、お腹が弱いのでカフェオレを飲んでます笑

保温性も抜群にいいですよ~

 

 

 

化粧落とし

べつにそっちの気があるわけじゃないのですが、日焼けどめをがっつり塗り込んでるのでそのままお店によると視線が痛かったりするので海上がりに使ってます。

汗ふきシートだとひりひりするので化粧落としが一番良いです。

ヒアルロンさん入りで日焼け後の肌にも優しいです。

 

KOSE コーセー ソフティモ メイク落としシート (H) b (ヒアルロン酸) 52枚入 (172ml)

KOSE コーセー ソフティモ メイク落としシート (H) b (ヒアルロン酸) 52枚入 (172ml)

 

 

よかったら参考にしてみてくださいね~

 

 

ウェットスーツを劇的に長持ちさせる方法

もうトランクスでサーフィンできる愛おしい愛おしい夏が終わってしまいましたね。

先週の土曜日に久しぶりにシーガルを引っ張り出して着てみたらびっくり鎧のごとく硬くなってしまいました。

同じシーズンに購入したジャーフルとセミドライ(5㎜x3㎜)は正しい洗い方をマスターして実践できたのでコンディションに大きな違いが出てしまいました。

ウェットスーツの寿命は3-4シーズンと言われてますが4シーズン目に突入する今年も未だに新品に近いふにゃふにゃの柔軟性をキープできています。

皆さんにも快適なサーフィンライフを味わってもらうためにウェットスーツのメンテナンス、保管方法を紹介します。

 

ウェットスーツの素材は合成ゴムとナイロンが使われています。このゴムが石油でできているので紫外線や熱に弱いんです。これによってゴム素材が劣化すると固くなってパドルしにくくなってしまいます。

なので以下の紫外線、熱対策をすることでウェットスーツを柔らかく長く保つことができます。

 

①着替えるときにお湯を浴びない。取り扱い説明書にも水かぬるま湯とありますが、ぬるま湯もウェットスーツに少なからずダメージを与えます。海上がりにフレキシブルバケツでじゃぶじゃぶ水洗いし塩抜きをして砂を落します。ポイントはお湯を使わないこと。

 

②大き目のハンガーを使って型崩れを防ぐ。ウェットスーツ用のハンガーも売られてますが最近だとウェットスーツ購入時に一緒についてきます。

 

③干すときは裏返しにして日陰に。天日干しをすると紫外線により劣化します。かわいたら表向きにしてハンガーに吊るした状態で冷暗所で保管します。

折りたたんでしまうとしわになっていまい型崩れの原因にもなります。

 

④ウェット用柔軟剤に漬け込みます。切らしてるときは普通の洗濯用柔軟剤も使ってます。これで独特のゴム臭さも解消されますし、柔軟性も維持できます。

 

⑤あとは着替えの時に爪を立てないことです。これは柔軟性ではなくて表面のゴム素材を痛めないため。

小さい裂け目にはウェットスーツ用接着ボンドが有効ですが、破れかたによっては修復不可能の場合もありますので注意が必要。

 

ウェットスーツは近年、劇的に進化して冬でも快適にサーフィンできるようになりました。決して安い買い物ではないだけに少しでも長く大事に使いたいものですね。

是非以上のポイントを押さえて上達の冬を迎えてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波の観察力~最短で上達する

サーフィンは初めて何年も経ちますがこれほどまでに上達、進歩するのに時間がかかったスポーツはありません。

周りでも10年近くサーフィンをやってると聞いて一緒にサーフィンしてみて初心者レベルの動きで、びっくりしたことがあります。
 
f:id:kentsola:20170910225614j:image
 
なかなか上達しませんが、これまでに波に乗るスキルが飛躍的に伸びたなと実感できたターニングポイントが2つあります。
 
一つは海外トリップをして良い波に乗りまくったこと。
何回もしつこく言っちゃいますが、フェイスがずっと張っている良い波1本は日本にある1アクションがやっとのクソ波の数十本分に値します。
サイズのある良い波に乗るとちょっとミスってもパワーゾーンが広いから波の力がカバーしてくれて長く乗ることができます。
1本の波で長く乗ることが大事なんです。
日本でもTHE DAYと呼ばれるようなエクセレントコンディションの波が割れることもありますが、果たしてそんな波が一年間の中で日本のどこかで何回訪れるのでしょうか?気が遠くなりますね。
ましてや私のような土日休みの週末サーファーにとっては土日に良い波が当たる確率というのはさらに厳しくなります。
当たっても波に飢えたがっつきサーファーで溢れかえった海では初心者サーファーにチャンスは皆無です。
ただ海外に飛んでしまえばロングウォールの良い波にもうお腹いっぱいっていうくらい波に乗れちゃうんです。
ただ普通のサラリーマンだと年に何回も海外に行けませんよね。
しこたま働いて節約して工夫してマイル貯めまくったところで行けてせいぜい数回。
こればっかりはお金の問題だけではないので仕方ありません。
 
ターニングポイントその2は波をよく観察してから海に入るようにしたことです。
これならお金とまとまった休みがなくても、すぐに誰でも実践できますね笑
波を観察してどこで、どのように割れているかを観察して波を読むことがすごく大事なんです。
ニホンジンの性格からして人が集まっているところにどんどん群がってくる習性がありますが、毎回ちゃんと自分の目で観察したほうが良いです。
アウトでキモイくらい人が密集して波待ちしてるのに、インサイドで人知れず良い波が無人でブレイクしているなんてこともしょっちゅうあります。
 
f:id:kentsola:20170910224847j:image
 
 
波を読めるようになるというのが上達するためには必須となる能力です。
波をよく観察していると、波に長く乗っているのはほんの一握りで、ごく一部の同じ人たちが良い波を独占しています。
あとの人たちはほとんどの時間を波待ちに費やして、おしゃべりして終わるっていう謎の集団。「俺は海に浸かれるだけでいいんだ」っていう人もいますが別にサーフィンじゃなくても良いですよね笑。もったいないです。
本心は乗れたら誰だっていい波に乗りたいはず。
あとは乗っても直ぐにフェイスがなくなったり、切れ目のない長く乗れないどうしようもない波に手を出して終わっていく人。これももったいないですよね。
長く乗れないといろいろ試せないんですよ。
一本の波で乗ってる時間が長ければ、レールを入れるのに体重を預けて今のは体重をかけすぎたから次はもっとこうしようだとかっていうのがすぐに感覚でつかめてくるんです。
最近GoProを咥えてサーフィンしてるのですが波に乗ってる時間の短さに愕然としました。
今日は乗れたなーっていうときでも合計1、2分程度。九割九部くらいはパドルと波待ちです。
それだけ波を見分ける力っていうのがうまくなれるかどうかにかかってくるんです。
 
波を見る力っていうのはないと周りに迷惑をかけてしまうことにもなり兼ねません。
たとえば
 
  • 波に乗ってる人のコースに入ってしまう

波がどっちに向かってブレイクしていくのかと自分のパドルの速さを瞬時に判断してよけなければいけません。

そっからパドルアウトしたら完全に食らうでしょっていう人も良く見ます。ちょっと面倒でもコースを外れて遠回りになっても波に乗る人を第一優先に考えてパドルアウトしましょう。

あとは波を食らいたくないからってスープを嫌ってショルダー側へ逃げてライディングの邪魔をするのもやめましょう。技を決める場所ですからね。

怒ってそのまま邪魔した人の首元に飛びヒザ蹴りを入れてるところを目撃したことがあります笑

やりすぎだとは思いますが、邪魔をした方が重罪です。

 

  • 刺さりまくる
海に入る前にセットの波を観察してると波のブレイクが早いのか遅いのか、どこで乗るのが良いのかがわかります。多くの人がショルダーの切れ目を見つけられずつかまってしまってます。どこから乗れば長く乗れてるのかをよく観察しましょう。

 

・逆走

これも海に入る前にしっかりつかんでおきたいのですが、波がどっちにブレイクしているのか。うねりの向きも押さえておきましょう。レギュラー方向しか行けないっていう人は練習するしかありませんが、判断を誤ってロングライドを逃してしまうのはもったいないですよね。

前乗りしたくせに逆走してきて逆切れしてくる輩もいます。きっと波が読めていないことを知らないのでしょう。

 

 

f:id:kentsola:20170910224829j:image

波を読めるようになることが上達の最短ルートです。

海に入って経験値を上げていくのもいいですが、海に入る前の波チェックで海を観察する時間を増やしましょう。上達のスピードがグンと上がりますよ。

 

 

 

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-501-JP

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Session CHDHS-501-JP

 

 

 
 
 
 
 
 
 

マルチサーファー【ライアン・バーチ】

ロング、ショートに限らず自分でシェイプした左右非対称ボードも乗りこなすサーフィンがずば抜けてうまいライアン・バーチ。

板が変われば適正なスタンスも変わるし、ラインどりも変わってきます。どんな板、どんな板でも乗りこなせる人こそリアルサーファーだと思います。

自分のお気に入りの推し板に限らずこれからもたくさんの板に乗ってターンのバリエーションやアプローチの引き出しを増やしていきたいものです。

 

youtu.be

 

 

(ボルコム) VOLCOM メンズサーフインナー A24116JA STP

(ボルコム) VOLCOM メンズサーフインナー A24116JA STP